【ジャカルタ】PT Waskita Toll Road (WTR)はPT Cibitung Tanjung Priok Port Tollways (CTP)を通じて、IDR 2.49 trillionでチビトゥン−チリンチン有料道路の55%株をPT Akses Pelabuhan Indonesia (API)に売却する。その売却後、APIはCTPの100%の所有権を得る。
PT Waskita Toll Road (WTR)の取締役社長、Septiawan Andri Purwanto氏がこの売却から得られた資金は将来的に、事業活動を支援する為、使途されると語った。その売却前、チビトゥン−チリンチン有料道路はPT CTPが管理され、Waskita Toll RoadはCTPの55%株を、APIはCTPの45%株を支配している。
Purwanto氏によると、その有料道路の売却はインドネシアの大手インフラ開発者の一つとしてWaskitaの事業の一部だそうである。その上、Purwanto氏がその売却はWaskitaの健全な財政を向上し、持続可能事業を生成するWaskitaのコミットメントの一部であると声明書に説明した。
その売却によって、Waskitaは脱固結化を通じて、債務をIDR 5 trillionに削減するとも推定する。これまで、2021年に目指される9有料道路の売却の中に4有料道路を売却した。 (NR/AM/ZH)