【ジャカルタ】PT Surya Esa Perkasa Tbk (ESSA)は新株引受権無し増資又は私募を通じて、15.7億新株を発行する。

発行されるその新株数はESSAの全発行・払込資本の10％に等しい。その新株は一株当たりIDR 10の額面価値を持っている。

ESSAの経営陣がその新株発行を通じて、得た収益はPT Panca Amara Utama (PAU)への投資を増やす為、割当てられると語った。PAUはESSAが直接的に所有される会社である。

PAUにおける投資を増やす事に関して、ESSAは2022年12月21日にPAUの233,020株の取得に関してChander Vinod Laroya氏とGaribadi Thohir氏との条件付き売買契約を締結した。ESSAが購入されたPAUの株式は一株当たりIDR 1 millionの額面価値を持っている。

その私募を通じて、ESSAが発行されるその新株はChander氏とGaribadi氏によって取得される。斯くて、ESSAにおけるChander氏の所有権は16.38％に、ESSAにおけるGaribadi氏の所有権は6.40％になった。

一方、ESSAにおける別の投資家の所有権は9.09％に希釈される。

ESSAはその私募計画を実行し続ける為、2023年2月8日に臨時株主総会を開催する。そして、追加資本は2023年2月17日に流通される。 (NR／KR／ZH)