【ジャカルタ】PT Krakatau Steel (Persero) Tbk (KRAS)はその子会社、PT Krakatau Sarana Infrastruktur (KSI)を通じて、IDR 3.24 trillionで2子会社をPT Chandra Asri Petrochemical Tbk (TPIA)に売却する。

KSIは2022年12月30日（金）にTPIAとの条件付き株売買契約を、2023年1月3日（火）に株主契約を締結した。その条件付き株売買契約によって、Chandra AsriはPT Krakatau Daya Listrik (KDL)におけるKSIの70％株を、PT Krakatau Tirta Industri (KTI)におけるKSIの49％株を取得する。

KSIの取締役社長、Agus Nizar Vidiansyah氏がその条件付き株売買契約と株主契約の締結はKDLとKTIにおけるKSIの株式売却の一部だと語った。一方、Chandra Asriの取締役社長、Erwin Ciputra氏が当社は有益で持続可能性事業成長を得るChandra Asriを促進する為、「プログラマティックM&A」戦略を実行する事に激高すると語った。

KDLは現在、グリーンエネルギー遷移を適用するChandra Asriの戦略通りに再生可能エネルギー事業を開発している。つい最近、ERICS（Krakatau Solutionと共にインドネシアの再生可能エネルギーに力を与える／Empowering Renewable Energy of Indonesia with Krakatau Solution）と言う再生可能エネルギー製品のブランドをも打上げた。2022年中、ERICSはKTIが所有されるケレンチェン用水池の近くにある太陽光発電所を含め、バンテン州のチレゴンにおける異なる地域で幾つかの太陽光発電所を打上げた。一方、Chandra Asriは現在、グリーンエネルギー遷移をも実行している。 (NR／AM／ZH)