【ジャカルタ】PT Krakatau Sarana Infrastruktur (KSI)はIDR 2.25 trillionでPT Krakatau Daya Listrik (KDL)における70％株をPT Chandra Asri Pterochemical Tbk (TPIA)に売却した。KSIはPT Krakatau Steel (Persero) Tbk (KRAS)の子会社の一つとして知られる。

2023年2月1日（水）に引用された趣意書によれば、KSIはIDR 1.29 trillion又は一株当たりIDR 1,000の価値を持っているKDLの12.9億株の所有者として記録される。その株数はKDLの全発行・払込資本の99.99％に等しい。一方、KRASはKDLの残り0.01％所有権を所有している。KDLはIDR 3 trillionの公称資本を記録する。

その売却は債権者へのUSD 524 millionのトランシェBの義務支払いやリストラ過程を継続する事に関してKRASの金融費用を削減する目的である。KRASはその支払いや不履行リスクを回避する為、子会社の株式を売却せざるを得ない。 (NR／LK／ZH)