ELPIはマレーシアのオフショア掘削仕入れ先を取得
2023-02-07 10:41:57
【ジャカルタ】PT Pelayaran Nasional Ekalya Purnamasari Tbk (ELPI)はマレーシアのオフショア掘削仕入れ先、Kazo Marine Sdn Bhdを取得した。
その取得は2023年1月頭にELPIが締結された株式売買契約の継続である。
所有権をELPIに売却したKazo Marineの投資家はPT Multi Eximindo、Chew Hsien Loong氏、Mohd. Anua Bin Abd Rahman氏である。Multi EximindoからELPIが購入されたKazo Marineの株数は98,049株又は49%に及んだ。Chew Hsien Loong氏からELPIが購入されたKazo Marineの株数は41,021株又は21%に及んだ。Mohd. Anua Bin Abd Rahman氏からELPIが購入されたKazo Marineの株数は60,030株又は30%に及んだ。
この取得後、ELPIはKazo Marineの100%株を支配している。その取引額はMYR 2.49 millionに及んだと報告される。
「この株式売買は金融庁規制(POJK)第1条第3項によって、関係取引として分類されます。」とELPIの取締役社長、Eka Taniputra氏は公式声明を通じて、述べた。
ELPIはMulti EximindoへのKazo Marineの債務に関する企業保証をも与えたと報告される。しかし、ELPIが保証されるKazo Marineのローン額は明らかにされない。 (NR/KR/ZH)