【ジャカルタ】PT ELPI Nusantara Armada (ENA)は曳き船・艀を取得する為、IDR 160 billionの最大限の融資ファシリティーとUSD 4 millionのヘッジングを得た。

2023年2月10日（金）に引用された情報開示によれば、ENAの親会社、PT Pelayaran Nasional Ekalya Purnamasari Tbk (ELPI)の会社秘書役、Wawan Heri Purnomo氏がその融資ファシリティーは東ジャワ州のスラバヤ支社のPT Bank OCBC NISP Tbk (NISP)に貰ったものだと語った。「その融資ファシリティーは年毎に8.25％の利子を持っており、5年間以内に利用可能です。」とWawan氏は述べた。

この融資の保証はENAの5艘の曳き船・艀及びELPIの企業保証を含める。その融資の基準額は純資産の20％以下に及ぶ一方で、その企業保証計画は2023年1月30日に株主によって承認された。

ELPIは今、貨物チャーターシステムを通じて、PT Bumi Nusantara Jaya (BNJ)の10年間の石炭運搬契約を得た。この契約は東カリマンタン水域の貨物積み替えの為、適用される。 (NR／LK／ZH)