【ジャカルタ】地熱エネルギー利用に従事されるペルタミナの子会社、PT Pertamina Geothermal Energy (PGEO)は遂にインドネシア証券取引所（IDX）に上場された。2023年2月23日（木）に、アラブ首長国連邦を拠点とするMasdarグループの会員、Masdar Indonesia Solar Holdings RSC LimitedはPGEOの6,209,421株を購入した。それによって、PGEOの15％株を所有している。

その上、PT Delta Investama Indonesiaは加工牛肉製品を生産する会社、PT Estika Tata Tiara Tbk (BEEF)の14.81％又は2億7909万株を購入することによって、BEEFの新投資家となった。それだけではなく、Thomas Irawan Tjahjono氏は情報技術サービスを提供する会社、ELITERY又はPT Data Sinergitama Jaya Tbk (ELIT)の6,780,000株をも購入した。そして、Citibank Singapore S/A Government of SingaporeはPT Dayamitra Telekomunikasi Tbk (MTEL)の477,400株を購入した。

PT Delta Dunia Makmur (DOID)は未だに株式買い戻しを行っており、今回、500万株を買い戻した一方で、Thio Andrianto氏はDOIDの145万株を売却した。UOB Kay Hian (Hong Kong) Ltd.は市場で積極的に売買したようであり、PT Central Proteina Prima Tbk (CPRO)の2億4057万株を購入したが、PT MNC Kapital Indonesia Tbk (BCAP)の222万株を売却した。

その上、GOTO Peopleverse Fundは今回、PT GoTo Gojek Tokopedia Tbk (GOTO)の約3263万株を売却した。一方、Rudy Kurniawaan Logam氏はPT Logindo Samudramakmur Tbk (LEAD)の4,910,900株を売却した。 (NR／KD)

 

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