【ジャカルタ】北スマトラ州政府が所有される地域銀行、PT Bank Sumutは2022年に記録された純利益から取られるIDR 560.57 billionの現金配当を流通する計画である。

その全現金配当は2022年に記録された全純利益の80％に等しい。その現金配当流通の計画は2023年3月6日（月）に開催された定時株主総会の承認を得た。

現金配当流通だけではなく、一般準備金としてその残り純利益の割当に関しても話し合い、合意した。

IDNFinancialsのデータによると、Bank Sumutは2023年1月5日〜18日、行なわれた新規株式公開を通じて、発行された29.3億株のブックビルディングを完了した。新規株式公開を通じて、発行されたその株数はその新規株式公開後、Bank Sumutの全株の23％に等しい。

しかし、2023年1月に、インドネシア証券取引所（IDX）がBank Sumutは特定な理由を述べず、新規株式公開計画を取り消したと発表した。

Bank Sumutはブックビルディングの間にその新規株式公開の価格を一株当たりIDR 350〜一株当たりIDR 510に設定した。一株当たりIDR 510の売出価格を使用すると仮定し、その新規株式公開を通じて、IDR 1.5 trillionの新規資金を得る可能性がある。 (NR／KR／ZH)