【ジャカルタ】ニッケル採鉱会社、PT Ifishdeco Tbk (IFSH)は子会社の債務の一部を追加資本に転換する共同契約を締結した。

IFSHの取締役、Leman Suti氏が債務を追加資本に転換される子会社はPT Patrindo Jaya Makmur (PJM)だと語った。追加資本に転換されるPJMの債務額はIDR 57.6 billionに及ぶ。

「その子会社はネガティブ運転資本と純資産を持っている為、当社の財務報告書に金融費を削減する目的です。」とSuti氏は2023年3月17日（金）に公式声明を通じて、述べた。

その債務の一部を転換した後、PJMにおけるIFSHの所有権は1,800株から117,000株に増加する。一方、PJMにおけるIFSHの株式ポートフォリオは90％に安定に留まる。

IDNFinancialsのデータによると、2022年12月31日現在、IFSHはIDR 97.28 billionの現金及び現金同等物を記録した。その総資産はIDR 1.09 trillionを、純資産はIDR 777.99 billionを記録された。 (NR／KR／ZH)