MDKAの子会社は新規株式公開を通じて、IDR 8 trillionの新規資金を目指す
【ジャカルタ】PT Merdeka Copper Gold Tbk (MDKA)の間接的な子会社でもあるニッケル会社、PT Merdeka Battery Materials Tbk (MBMA)は2023年4月に新規株式公開を通じて、発行される110億新株を準備している。
2023年3月28日(火)にMBMAの新規株式公開に関する略趣意書によれば、発行されるその株数はその新規株式公開後、MBMAの全発行・払込資本の10.24%に等しい。その株式は一株当たりIDR 100の額面価値を持っており、一株当たりIDR 780-一株当たりIDR 795の価格で発行される。よって、当社はその新規株式公開を通じて、IDR 8.75 trillionの新規資金を得る可能性がある。
2023年3月13日現在、MBMAの54.82%株はPT Merdeka Energi Nusantara (MEN)が支配された。そして、MENの99.99%株はMDKAが直接的に所有された。MDKAの公式ウェブサイトを参酌し、MENとMBMAはMerdeka Copper Goldのニッケルプロジェクトの最先端にある2子会社である。
MBMAはMDKAへのUS$ 225 millionの債務を、シンガポールのING Bank NVへのUS$ 75 millionの債務を返済する為、その新規株式公開の収益の約48%を割当てると報告される。そして、PT Merdeka Industri Mineral (MIN)に資本を注ぎ込む事を含め、関係会社にも貸し付け、運転資本を増やす為、その新規株式公開の収益の一部を割当てる。
その新規株式公開のブックビルディングは2023年3月28日〜4月4日、行われる。そして、公募期間は2023年4月12日〜14日、行われる。電子流通は2023年4月17日に、インドネシア証券取引所(IDX)に上場される日付は2023年4月18日に行われる。(NR/ZH/LM)