【ジャカルタ】PT Bank Maybank Indonesia Tbk (BNII)は2022会計年度の純利益から取られるIDR 588.43 billionの現金配当を流通する計画を発表した。

BNIIの総裁、Esti Nugraheni氏がその計画は先週に開催された定時株主総会の決定通りだと語った。その総会で、株主は現金配当として2022年の純利益の40％を割当てる事に合意した。

idnfinancials.comのデータによると、2022会計年度に、BNIIはIDR 1.47 trillionの純利益を記録した。その純利益は現金配当として割当てられた後、その60％又はIDR 882.64 billionは留保利益として記録される。

その現金配当は2023年4月13日に正式に記録された株主に流通される。一株当たりを持っている株主はIDR 7.72061を得る。その現金配当支払いは2023年4月28日に行われる。

2022年12月31日現在、BNIIの45.02％株はSorak Financial Holdings Pte Ltdが支配された。そして、その33.96％株はMaybank Offshore Corporate Services (Labuan) Sdn Bhdが、その18.31％株はUBS AG Londonが、その2.71％株は大衆投資家が所有された。(NR／KR／LM)