【ジャカルタ】2023年5月10日（水）に、外国投資家はインドネシア証券取引所（IDX）で42.8億株を大幅に購入した。なぜなら、今回、対外売の株数は約28.1億株のみを、純対外の株数は1,469,724,200株に上昇した。この大半の数字は14.4億株の純株数を記録した PT GoTo Gojek Tokopedia Tbk (GOTO)の株式によるものであった。外国投資家はGOTOの約28.3億株を大量に購入し、13.8億株の対外売を記録した。

そして、外国投資家は石油ガス鉱業経営業者、PT Bumi Resources Tbk (BUMI)の1億84万株を、パームオイル会社、PT Nusantara Sawit Sejahtera Tbk (NSSS)の7020万株を購入した。その結果、BUMIは7430万株の純株数を高く、NSSSは6860万株の純株数を高く記録した。対外買の株数は低下するにも拘らず、製造会社、PT Bakrie & Brothers Tbk (BNBR)とデジタルサービス、PT Aviana Sinar Abadi Tbk (IRSX)の株式も注目を浴びられた。外国投資家はBNBRのほぼ5000万株を、IRSXの2500万株を購入した結果、BNBRは約2000万株の純株数を、IRSXは1700万株の純株数を記録した。

一方、外国投資家は物流・供給チェーン会社、PT AKR Corporindo Tbk (AKRA)の5612万株を売却した為、AKRAは-3290万株の純株数を記録した。そして、外国投資家はたばこ会社、PT Hanjaya Mandala Sampoerna Tbk (HMSP)の約3132万株を売却した結果、HMSPは約-2950万株の純株数を記録した。なお、外国投資家はPT Bank KB Bukopin Tbk (BBKP)の4011万株を売却し、BBKPの純株数は約-2546万株を記録された。最後に、建設会社、PT Total Bangun Persada Tbk (TOTL)と石炭会社、PT Adaro Energy Indonesia Tbk (ADRO)は-2300万株の純株数を記録し、約2600万株〜2800万株の対外買の株数を記録した。 (NR／KD)

IDNFinancialsを通じて、純対外に関する最新情報をご覧下さい！