INKPの利益は増、その配当金は安定に留まる
2023-05-19 16:22:38
【ジャカルタ】PT Indah Kiat Pulp & Paper Tbk (INKP)は2022会計年度にIDR 273.54 billionの現金配当を流通する計画である。この配当金額はUSD 527.07 millionの2021年に比べ、2022年にUSD 857.51 millionに大幅に増加した純利益に比べ、安定である。
2023年5月19日(金)に引用された情報開示において、INKPの会社秘書役、Heri Santoso氏がその配当流通は2023年5月16日に株主によって承認されたと語った。その株主総会に出席した株主の98.1%はUSD 857.51 millionの2022会計年度の連結純利益の割当にも合意した。
そして、USD 10 million又はIDR 147.51 billionの純利益は準備金として、そのUSD 18.53 millionは一株当たりIDR 50の現金配当として、その残りは留保利益として割当てられる。
その配当流通はUSD 857.51 millionの親会社に帰属する純利益及びUSD 5.60 billionの純資産合計に基付き、行われる。
2022年に、INKPは一株当たりIDR 50の配当金をも流通した一方で、その留保利益はUSD 2.53 billionを、純資産合計はUSD 4.75 billionを記録された。 (NR/LK/ZH)