【ジャカルタ】インドネシア株式の対外買の株数は2023年6月6日（火）に79億株に及んだ。この素晴らしい数字は65.9億株に及んだ対外売と共に、今回、純対外の株数は13億株に及んだ。驚くことではないが、外国投資家はオンデマンドサービスを提供する会社、PT GoTo Gojek Tokopedia Tbk (GOTO)の58.7億株を購入した後、GOTOは再び、約11.9億株の最高の純株数を記録した。

GOTOだけではなく、メディア会社、PT Surya Citra Media Tbk (SCMA)と情報通信会社、PT Smartfren Telecom Tbk (FREN)はかなり高い純株数を記録した。外国投資家はSCMAの7300万株を、FRENの7900万株を購入した結果、SCMAとFRENは夫れ夫れ約5800万株の純株数を記録した。外国投資家はPT Bekasi Fajar Industrial Estate Tbk (BEST)の約3069万株を購入した結果、BESTの純株数は2557万株を記録された。そして、外国投資家は制作会社、PT MD Pictures Tbk (FILM)の2503万株を購入した結果、FILMの純株数は2082万株を記録された。

一方、外国投資家は国立銀行、PT Bank Mandiri (Persero) Tbk (BMRI)の1億6570万株を売却した結果、BMRIの純株数は-5517万株を記録された。そして、外国投資家はPT Bumi Resources Minerals Tbk (BRMS)の約1億1316万株を、その親会社、PT Bumi Resources Tbk (BUMI)の2億55万株を売却した結果、BRMSは-4334万株の純株数を、BUMIは-3275万株の純株数を記録した。外国投資家はPT Perusahaan Gas Negara Tbk (PGAS)の3578万株を売却した結果、PGASの純株数は-2888万株を記録された。最後に、外国投資家はPT Wir Asia Tbk (WIRG)の2703万株を売却した結果、WIRGの純株数は-2524万株を記録された。 (NR／KD)

IDNFinancialsを通じて、純対外に関する最新情報をご覧下さい！