【ジャカルタ】2023年6月5日（月）に、加工木材会社、PT Darmi Bersaudara Tbk (KAYU)は新個人投資家を手に入れた。その新個人投資家、Wawan Setyawan氏はKAYUの約5761万株を取得した後、今、KAYUの約8.66％株を所有することになった。別の個人投資家、PT Ultrajaya Milk Industry Tbk (ULTJ)の44.56％株を持っていたSabana Prawira Widjaja氏はULTJの4000万株を購入することによって、ULTJにおける所有権は44.9％に微増した。一方、PT Danatama Kapital InvestamaはPT Buana Lintas Lautan Tbk (BULL)の8886万株を購入することによって、BULLにおける所有権は6.43％となった。

他の投資家は所有権をも小規模に増やした。鉱業会社、PT Delta Dunia Makmur Tbk (DOID)はDOIDの809万株を買い戻した。そして、PT Merdeka Energi Nusantaraは電動車両用電池を製造する会社、PT Merdeka Battery Materials Tbk (MBMA)の297万株を、PT Bogamulia Nagadiは製薬会社、PT Tempo Scan Pacific Tbk (TSPC)の208万株を購入した。なお、PT Elang Mahkota Teknologi Tbkは病院を経営する会社、PT Sarana Meditama Metropolitan Tbk (SAME)の171万株を購入することによってSAMEにおける所有権を増やした。

一方、外国投資家、GOTO Peopleverse FundはPT GoTo Gojek Tokopedia Tbk (GOTO)の7億6735万株を大規模に売却した。そして、国内投資家、PT Suprakreasi Eradinamikaはセラミック製造業者、PT Arwana Citramulia Tbk (ARNA)の1582万株を、PT Asuransi Bina Dana Arta Tbkは観光会社、PT Bayu Buana Tbk (BAYU)の591万株を売却した。 (NR／KD)

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