【ジャカルタ】Moratelindoとしてよく知られるPT Mora Telematika Indonesia Tbk (MORA)は2022会計年度の配当金を流通しなく、2023年に事業拡大に注力することにした。事業拡大の資金源は新規株式公開の収益やスクークイジャラ発行の収益や銀行ローンファシリティーによるものである。

年間公開暴露の間にMoratelindoの取締役副社長、Genta Andhika Putra氏の説明によれば、2023年に、MORAはバックボーンネットワーク容量を拡大し、アクセスネットワークを強化する事に注力する。それだけではなく、2022年に76％に及んだ6データセンターの利用率を考慮し、バタムのデータセンターラックをも追加する。

「我々は2022年の548,000ポイントからFTHH（家庭への光ファイバー）ホームパス数をも増やし、2023年にそれを二桁に増やすのを目指しております。」とPutra氏は述べた。

Moratelindoの取締役社長、Jimmy Kadir氏はこの計画を確認した。「今年、当社は特に、パンデミックの間に高い需要を観察した後、FTTHの開発に注力します。」とKadir氏は付け加えた。

当社は拡大を行う為、2022年の純利益と新規株式公開の残り収益を含め、幾つかの利用可能な資金調達を使途する。「2022年12月まで我々は投資や拡大や運転資本の為、収益の50％〜60％を費やしました。それは第3四半期に使い果たす可能性があります。」とKadir氏は認めた。

Moratelindoは2023年7月4日〜6日、行われる第1相第2発行登録スクークイジャラの発行のIDR 700 billionの推定収益から取られる2023年の設備投資を用意する。そして、IDR 650 billionの銀行ローンファシリティーをも求めている。 (NR／ZH)