CGS-CIMBはIndonesian Paradise (INPP)の11.8億株を取得した後、INPPの10.58%所有権を所有
【ジャカルタ】CGS-CIMB Securities (Singapore) Pte Ltd.は2023年6月14日(水)に不動産開発業者、PT Indonesian Paradise Property Tbk (INPP)の11.8億株を取得した。それによって、INPPの約10.58%所有権を持っている。一方、INPPの主要株主一名、Tree of Blessing Pte Ltd.はINPPの11.1億株を売却した結果、INPPにおける所有権は10%を増加し、32.17%となった。
なお、PT Majukarya Mandiri Indonesiaはガス油槽船会社、PT Buana Lintas Lautan Tbk (BULL)のほぼ6000万株を購入した。そして、PT Delta Dunia Makmur Tbk (DOID)はDOIDの827万株を買い戻し、追加0.1%所有権を記録した。PT Merdeka Energi Nusantaraは電動車両用電池製造業者、PT Merdeka Battery Materials Tbk (MBMA)の715万株を、PT Elang Mahkota Teknologi Tbkは病院を経営する会社、PT Sarana Meditama Metropolitan Tbk (SAME)の249万株を、PT Bogamulia Nagadiは今回、製薬会社、PT Tempo Scan Pacific Tbk (TSPC)の152万株を購入した。
一方、PT Artalindo Semesta Nusantaraは情報通信ガジェット会社、PT Yelooo Integra Datanet Tbk (YELO)の1億9750万株を売却した結果、YELOにおける所有権は20.81%から10.49%に減少した。そして、GOTO Peopleverse Fundはオンデマンドサービス提供業者、PT GoTo Gojek Tokopedia Tbk (GOTO)の8431万株を売却し続けた。PT Toba Sejahteraはエネルギー会社、PT TBS Energi Utama Tbk (TOBA)の781万株を売却した。 (NR/KD)
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