【ジャカルタ】2023年6月15日（木）にシンガポール投資家、UOB Kay Hian Pte Ltd.は包装製品製造業者、PT Tunas Alfin Tbk (TALF)の4500万株をTALFの大株主、PT Proinvestindoに売却した。売買高は約3.32％の所有権を代表する為、Proinvestindoは現在、TALFの約91.47％株を支配している一方で、UOB Kay HianはTALFの約7.96％株を所有している。

なお、PT Danatama Kapital Investamaはガス油槽船会社、PT Buana Lintas Lautan Tbk (BULL)の9700万株を購入した。ビジネスマン兼PT Saratoga Investama Sedaya Tbk (SRTG)の創設者、Edwin Soeryadjaya氏は投資会社、SRTGの約1295万株を購入した。PT Elang Mahkota Teknologi Tbkは病院を経営する会社、PT Sarana Meditama Metropolitan Tbk (SAME)の1199万株を購入した一方で、PT Merdeka Energi Nusantaraは電動車両用電池製造業者、PT Merdeka Battery Materials Tbk (MBMA)の840万株を購入した。なお、鉱業持ち株会社、PT Delta Dunia Makmur Tbk (DOID)はDOIDの241万株を買い戻した。

一方、GOTO Peopleverse Fundはオンデマンドサービスアプリ提供業者、PT GoTo Gojek Tokopedia Tbk (GOTO)の1億8321万株を大量に売却した。そして、Sujaka Lays氏は再び、石炭生産業者、PT Black Diamond Resources Tbk (COAL)の3491万株を売却した。最後に、CGS-CIMB Securities (Singapore) Pte Ltd.は産金・金加工に注力される投資会社、PT Wilton Makmur Indonesia Tbk (SQMI)の1660万株を売却した。 (NR／KD)

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