【ジャカルタ】インドネシアの大手小売会社の一つ、PT Mitra Adiperkasa Tbk (MAPI)はIDR 132.32 billion又は一株当たりIDR 8の現金配当を流通する計画を発表した。

MAPIの会社秘書役、Eva Andrianie氏がその計画は2023年6月20日に開催された定時株主総会の結果通りだと語った。その総会で、株主は現金配当として2022会計年度の純利益の6.27％を割当てる事に合意した。

その現金配当は2023年7月5日に正式に記録された株主に流通される。その現金配当支払いは2023年7月21日に行われる。

idnfinancials.comのデータによると、MAPIは2022会計年度にIDR 2.11 trillionの純利益を記録した。2022年末に、IDR 5 billionの留保利益を、IDR 9.72 trillionの純資産合計をも記録した。

現在、MAPIの15％株はPT Satya Mulia Gema Gemilangが支配され、その49％株は大衆投資家が所有される。そして、その残り株は自己株式として記録される。 (NR／KR／LM)