【ジャカルタ】2023年6月19日（月）に、外国投資家、CGS-CIMB Securities (Singapore) Pte Ltdは石油ガス会社、PT Astrindo Nusantara Infrastruktur Tbk (BIPI)の1億1000万株を購入した。以前、BIPIの約5.2％株を所有したが、その取得後、BIPIにおける所有権は5.37％に増加した。なお、PT Elang Mahkota Teknologi Tbkは病院を経営する会社、PT Sarana Meditama Metropolitan Tbk (SAME)の5000万株を購入した後、SAMEにおける所有権は77.28％に増加した。

幾つかの別の投資家は小量でも株式をも購入した。PT Merdeka Energi Nusantaraは電動車両用電池製造業者、PT Merdeka Battery Materials Tbk (MBMA)の750万株を購入し続けた。そして、PT Terang Anugrah Abadiはジュエリー製造業者、PT Hartadinata Abadi Tbk (HRTA)の447万株を購入した。なお、鉱業持ち株会社、PT Delta Dunia Makmur Tbk (DOID)はDOIDの353万株を買い戻した。一方、個人投資家、Djajang Tanuwidjaja氏は建設会社、PT Total Bangun Persada Tbk (TOTL)の210万株を、PT Panin Sekuritas Tbkは不動産開発業者、PT Modernland Realty Tbk (MDLN)の100万株を購入した。

一方、GOTO Peopleverse Fundは今回、オンデマンドサービス提供業者、PT GoTo Gojek Tokopedia Tbk (GOTO)の3017万株を売却した。そして、個人投資家、Lo Kheng Hong氏は金融会社、PT Clipan Finance Indonesia Tbk (CFIN)の403万株を、PT Eratex Djaja Tbk (ERTX)の主要株主、PT Ungaran Sari GarmentsはERTXの107,000株を売却した。 (NR／KD)

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