【ジャカルタ】情報通信持ち株会社兼光ファイバー提供業者、PT Sinergi Inti Andalan Prima Tbk (INET)はインドネシア証券取引所（IDX）で15億株を発行することによって新規株式公開を行う。

発行されるその株数はその新規株式公開後、発行・払込資本の20％に等しい。その株式は一株当たりIDR 10の額面価値を持っており、一株当たりIDR 100〜一株当たりIDR 101の価格で発行される。

当社は一株当たりIDR 101の価格を使用すると仮定し、その新規株式公開を通じて、IDR 151.5 billionの新規資金を得る可能性がある。

IDNFinancialsが貰った公式声明によれば、INETはPT Pusat Fiber Indonesia (FPI)（IDR 90 billion）、PT Data Prima Solusindo (DPS)（IDR 30 billion）を含め、幾つかの子会社に資本投資として殆どの新規株式公開の収益を割当てる。その残り収益はINETの運転資本として割当てられる。

INETはその新規株式公開の引受会社としてPT Shinhan Sekuritas Indonesiaを任じる。ブックビルディングは2023年7月5日に、公募期間は2023年7月13日〜17日、インドネシア証券取引所（IDX）に上場される日付は2023年7月20日に行われる。 (NR／KR／ZH)