事業を多様化するEnergi Mega Persadaは浮体式貯蔵再ガス化ユニット会社を取得
2023-07-04 15:03:15
【ジャカルタ】Bakrieグループが所有されるエネルギー会社、PT Energi Mega Persada Tbk (ENRG)はPT Sulawesi Regas Satu (SRGS)の100%株を取得した。
ENRGの取締役社長、Syailendra S. Bakrie氏がその取得はPT EMP Daya Nusantara (EDN)とPT EMP Tunas Persada (ETP)と言う子会社を通じて、行われると語った。SRGの株式の売買契約の締結は2023年6月27日に行われた。
情報上、SRGSは浮体式貯蔵再ガス化ユニットとその支援設備を賃貸する会社である。現在、Bakrie氏がSGRSは2035年まで行われるPT PLN Gas & Geothermalとの活発な浮体式貯蔵再ガス化ユニットの賃貸契約を持っていると語った。
「我々はSRGSの取得は今後の12年間以内に経常収益の形で子会社向けの貢献を提供することができるように、期待します。」とBakrie氏は情報開示を通じて、説明した。
Bakrie氏がSRGSの取得は石油ガス事業を拡大する当社の戦略通りだとも語った。「我々は資産ポートフォリオを多様化しながら、石油ガス上流セクターの事業を発展すると言質し続けます。」とBakrie氏は付け加えた。
SRGSを取得する為、ENRGが行われる投資額は明らかにされない。しかし、IDNFinancialsのデータによると、ENRGは2023年3月31日現在、USD 1.2 billionの純資産合計を持っている。したがって、その取引は物的取引として分類される一方で、その取引額はUSD 240 millionに及ぶと予測された。 (NR/KR/ZH)