【ジャカルタ】PT Amman Mineral Internasional Tbk (AMMN)は2023年7月3日〜5日、新規株式公開を行った後、2023年7月7日（金）にインドネシア証券取引所（IDX）に正式に上場された。

AMMNの取締役社長、Alexander Ramlie氏がAMMNの新規株式公開に対する投資家の関心はかなり高かったと語った。それはブックビルディングの間に機関投資家と小売投資家の反応から見られる。「この新規株式公開は当社の持続可能な事業を発展する戦略的一歩の一つです。」とRamlie氏は述べた。

一方、PT Mandiri Sekuritasの取締役社長、Oki Ramadhana氏がAMMNの株式はその新規株式公開の間に募集額以上に申し込まれたと語った。「13.6倍の募集額以上に申し込数と27,000名以上の投資家数から見られたように、集中割当（プーリング）において投資家の関心もかなり高かったです。」とOki氏は述べた。

以前、idnfinancials.comが報告されたように、AMMNはその新規株式公開後、発行・払込資本の8.8％又は63.2億株を発行した。その株式は一株当たりIDR 1,695を持っていた。この売出価格によって、その新規株式公開額はIDR 10.73 trillionに及んだ。

情報上、AMMNは2022会計年度にUS$ 2.8 billionの純売上を記録し、前年比、117.9％伸びた。一方、その純利益は2022年にUS$ 1.1 billionを記録され、前年比、242.7％伸びた。 (NR／KR／LM)