【ジャカルタ】MNCグループが所有されるメディア会社、PT Media Nusantara Citra Tbk (MNCN)は2022会計年度の純利益から取られる一株当たりIDR 5の現金配当を流通する。

MNCNの会社秘書役、Cahyarina A. Asri氏がその計画は2023年6月末に開催された定時株主総会の結果通りだと語った。その総会で、株主は準備金として2022年の純利益のIDR 1 billionを、一株当たりIDR 5の配当金として2022年の純利益を、留保利益として残り2022年の純利益を割当てる事に合意した。

IDNFinancialsのデータによると、MNCNは2022会計年度にIDR 2.05 trillionの純利益を記録した。2022年末に、IDR 16.78 trillionの留保利益を、IDR 19.91 trillionの純資産合計をも記録した。

情報上、2022年に、業績はIDR 9.06 trillion、前年比、9％伸びた為、純利益は前年比、15％低下した。

その現金配当は2023年7月12日に正式に記録された株主に流通される。その現金配当支払いは2023年8月3日に行われる。 (NR／KR／ZH)