【ジャカルタ】日頃、株式買い戻しを行う会社はPT Delta Dunia Makmur Tbk (DOID)のみであるが、2023年7月6日（木）に2社の他社は株式買い戻しをも行った。鉱業持ち株会社、DOIDはDOIDの500万株を、デパートを経営する会社、PT Ramayana Lestari Sentosa Tbk (RALS)はRALSの200万株を、建設会社、PT Nusa Konstruksi Enjiniring Tbk (DGIK)はDGIKの149万株を買い戻した。

なお、不動産会社、PT Metropolitan Kentjana Tbk (MKPI)は新投資家、PT Samuel Internationalを手に入れたのを発表した。Samuel InternationalはMKPIの5351万株を購入することによって、今、MKPIの5.64％所有権を所有している。PT Batavia Prosperindo Trans Tbk (BPTR)の支配株主、PT Batavia Prosperindo Internasional TbkはBPTRの4954万株を購入することによって、今、BPTRの65.77％所有権を持っている。そして、PT Merdeka Energi Nusantaraは今回、電動車両用電池製造業者、PT Merdeka Battery Materials Tbk (MBMA)の450万株を購入した。そして、PT Elang Mahkota Teknologi Tbkは病院を経営する会社、PT Sarana Meditama Metropolitan Tbk (SAME)の124万株を購入した。

一方、GOTO Peopleverse Fundは今回、PT GoTo Gojek Tokopedia Tbk (GOTO)の5078万株を売却した。そして、個人投資家、Ikra Zama Dinnata氏は特殊車両製造会社、PT Nusatama Berkah Tbk (NTBK)の1135万株を売却した。最後に、PT Semangat Bambu Runcingはメディア持ち株会社、PT Net Visi Media Tbk (NETV)の650,000株を売却した。 (NR／KD)

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