【ジャカルタ】PT Bank Ganesha Tbk (BGTG)の最終支配株主、Equity Global International Limited (EGIL)は2023年7月3日〜7日、インドネシア証券取引所（IDX）の取引を通じて、BGTGの33.3億株を購入した。

BGTGの取締役社長、Lenny Sugihat氏が以前、EGILはBGTGの10.01％株を直接的に所有したと語った。なお、EGILはPT Equity Development Investment Tbk (GSMF)を通じて、BGTGの23.74％株を間接的に所有している。

EGILが購入された株数はBGTGの発行・払込資本の13.92％に等しい。斯くて、EGILが直接的に所有されるBGTGの全株は今、23.93％に増加した。

「EGILが直接的に所有される当社の追加所有権はEGILの取引前、最終支配株主となっている為、当社の支配権の状態を変更しません。」とLenny氏は公式声明を通じて、述べた。

一方、BGTGにおけるGSMFの所有権は34.78％株に留まった。そして、BGTGの5.79％株はUOB Kay Hian Pte Ltdが所有された。BGTGにおける大衆投資家の所有権は35.5％株に低下した。 (NR／KR／LM)