2名のTBS Energi (TOBA)の大株主は株式を売却
【ジャカルタ】2023年7月10日(月)に、エネルギー・鉱業会社、PT TBS Energi Utama Tbk (TOBA)の5%株以上を持っている2名の投資家はTOBAの株式を売却することにした。その1名、アムステルダムを拠点とする外国投資家、Bintang Bara B.V.はTOBAの2650万株を売却した結果、TOBAにおける所有権は7.07%に低下した。そして、TOBAの国内投資家、PT Toba SejahtraはTOBAの950万株を売却した結果、TOBAにおける所有権は9.02%に低下した。
ケーブル製造業者、PT Voksel Electric Tbk (VOKS)の最終大株主として、シンガポール投資家、UOB Kay Hian Private LimitedはVOKSの3億9315万株を取得した結果、今、VOKSの9.46%株を所有している。外国投資家、Barokah Melayu Foods Pte Ltd.は飲食会社、Champグループ又はPT Champ Resto Indonesia Tbk (ENAK)の1000万株を購入した。PT Delta Dunia Makmur Tbk (DOID)は買い戻しを行い続け、今回、DOIDの961万株を買い戻した。そして、PT Merdeka Energi NusantaraはPT Merdeka Battery Materials Tbk (MBMA)における投資を700万株に増やした。
一方、PT Samuel Sekuritas Indonesiaは今回、パームオイル生産業者、PT Nusantara Sawit Sejahtera Tbk (NSSS)の5億2820万株を大量に売却した。GOTO Peopleverse Fundは技術会社、PT GoTo Gojek Tokopedia Tbk (GOTO)の1億604万株を売却した。そして、建設・建材売買会社、PT Berkah Beton Sadaya Tbk (BEBS)の支配株主、PT Berkah Global InvestamaはBEBSの5190万株を売却した。最後に、個人投資家、Lo Kheng Hongはタイヤ製造業者、PT Gajah Tunggal Tbk (GJTL)の487万株を売却した。 (NR/KD)
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