【ジャカルタ】消費財メーカー・卸業者、PT Kino Indonesia Tbk (KINO)はPT Karsa Darma Berkarya (KDB)と言う合弁会社を開設した。

その合弁会社はKINOの関係会社、PT Bina Indo Nawasena (BIN)と共に開設された。その合弁会社の公称資本はIDR 4 billionに、発行・払込資本はIDR 1 billionに及ぶ。

BINの開設において、KINOとKDBは夫れ夫れIDR 500 millionの資本をBINに出した。斯くて、BINにおけるKINOとKDBの所有権は夫れ夫れ50％に及ぶ。

KINOの会社秘書役、Clara Alexandra Linanda氏がこの合弁会社の開設は当社の食品セグメントポートフォリオを強化すると語った。「なお、それは当社の利益性及び財政状態に好影響を与えるでしょう。」とClara氏は述べた。

IDNFinancialsのデータによると、KINOは2023年第3四半期末にIDR 222.56 billionの現金及び現金同等物を記録した。その総資産はIDR 4.69 trillionを、純資産合計はDR 1.5 trillionを記録された。 (NR／KR／ZH)