【ジャカルタ】国際的金融機関兼世界銀行の会員、International Finance Corporation (IFC)は正式にPT Adi Sarana Armada Tbk (ASSA)の株主となった。現在、ASSAの2.64％株を所有している。

IFCは債券を株式に転換した後、ASSAの株主として記録される。2023年7月31日（月）のプレスリリースによれば、IFCは2021年中旬、転換社債の購入を通じて、USD 31 millionをASSAに注ぎ込んだ。2023年7月末に、権利を行使し、債券をASSAの9744万株に転換することにした。

ASSAの取締役社長、Prodjo Sunarjanto氏が株主としてASSAに入った世界銀行の会員であるある機関は提携相手や投資家の目にASSAのイメージと信頼性を向上すると考える。

2023年7月まで、ASSAの23.89％株はPT Adi Dinamikaが支配された。そして、その18.26％株はPT Daya Adiciptaが、その9.59％株はProdjo Sunarjanto氏が、その48.26％株は大衆投資家が所有される。 (NR／ZH)