新規株式公開を通じて、IDR 2.25 trillionの資金を得たシネマXXIは拡大戦略を用意
【ジャカルタ】PT Nusantara Sejahtera Raya Tbk (CNMA)又はシネマXXIは新規株式公開を通じて、IDR 2.25 trillionの新規資金を得ることができ、本日(2023年8月2日)、インドネシア証券取引所(IDX)に正式に上場された。
以前、報告されたように、シネマXXIが発行された株数は83.3億株に及び、その新規株式公開後、シネマXXIの発行・払込資本の10%に等しい。その株数はプーリング割当の間に25.7倍募集額以上に申し込まれた。
「したがって、募集額以上に申し込まれた結果、プーリング割当はシネマXXIの新規株式公開で発行された全株の2.5%から12.5%に上昇しました。」とMandiri Sekuritasの取締役社長、Oki Ramadhana氏は述べた。
一方、シネマXXIの取締役社長、Hans Gunadi氏は投資家の積極的な反応に感謝を申し上げた。「その新規株式公開の資金は資本化を強化し、シネマXXI映画館ネットワークの拡大を支援するでしょう。」とHans氏はインドネシア証券取引所(IDX)の情報開示を通じて、述べた。
当社は映画館ネットワークを拡大する為、設備投資としてその新規株式公開の収益の約50%を割当てる。それは今後の5年以内に年毎に10%の新映画館の拡大目標通りである。
そして、その新規株式公開の収益の15%は運転資本として、その残り20%は当社の銀行ローンの元金の年賦として使途される。
IDNFinancialsのデータによると、シネマXXIの株価はインドネシア証券取引所(IDX)で本日の初期取引セッションに一株当たりIDR 306の高値を記録された。その売買高は15.7億株を、取引額はIDR 464.93 billionを記録された。 (NR/KR/ZH)