土地取得の債務を返済する為、GRIAは新規株式公開を通じて、IDR 207 billionの新規資金を目指す
【ジャカルタ】PT Ingria Pratama Capital Tbk (GRIA)は17.2億株の新規株式公開を通じて、IDR 207 billionの新規資金を目指す。その新規株式公開の殆どの収益は土地取得に関する債務を返済する為、割当てられる。
2023年8月4日(金)に引用された略趣意書において、当社は2023年8月2日以降、その公募を行っている。発行される株数はGRIAの全発行・払込資本の26.24%に等しい。一方、その新規株式公開の価格は一株当たりIDR 120に設定される。
GRIAの経営陣は住宅プロジェクト開発用土地取得に関する第三者ローンを返済する為、新規株式公開の73.39%又はIDR 151.92 billionを割当てる。その収益のIDR 35.07 billionはサマリンダの住宅プロジェクトの為、運転資本として、その残りIDR 20 billionは運営上活動の為、使途される。
そして、当社は支配株主、Khufran Hakim Noor氏への強制転換ローンに関して8億72万株の普通株をも発行する。その強制転換ローンの元金はIDR 96.08 billionに及ぶ。
現在、GRIAの公称資本はIDR 19.4 billionを、発行・払込資本はIDR 4.85 billionを、ポートフォリオの株式はIDR 14.55 billionを記録される。そして、その株主構成はKhufran Hakim Noor氏(48.49%)、Arvan Rivaldy Siregar氏(36.22%)、Anwal Arif Pamungkas氏(6.17%)、Rustiana Irwati氏(6.07%)、Moch Dody Supriyadi氏(1.30%)、Irwansyah Hakim Noor氏(1.30%)である。 (NR/LK/ZH)