【ジャカルタ】金融庁（OJK）の元コミサリス役会長であったMuliawan Darmansyah Hadad氏は2023年8月14日（月）に開催された臨時株主総会でPT Astra International Tbk (ASII)の独立コミサリス役として任命された。

プレスリリースに引用されたように、ASIIのコーポレートコミュニケーション所長、Boy Kelana Soebroto氏がMuliawan Darmansyah Hadad氏は本日の臨時株主総会の終わりから2026年の定時株主総会まで独立コミサリス役として任命されると語った。「Bambang Permadi Soemantri Brodjonegoro氏を除き、彼の任期は2024年の定時株主総会まで終了となります。」とBoy氏は述べた。

新しく任命された他のコミサリス役はコミサリス役会長としてPrijono Sugiarto氏、独立コミサリス役としてSri Indrastuti Hadiputranto氏とApinont Suchewaboripont氏、コミサリス役としてAnthony John Liddell Nightingale氏、Benjamin William Keswick氏、John Raymon Witt氏、Stephen Patrick Gore氏、Benjamin-Herrenden Birks氏を含める。

Muliawan Darmansyah Hadad氏はインドネシアの金融業界の長い記録を持っている。金融庁（OJK）のコミサリス役会長になる前、Bank Indonesiaの副総裁として務めたことがある。金融庁（OJK）の任期後、駐スイスインドネシア大使として任命された。 (NR／LK／ZH)