【ジャカルタ】2名の大口投資家は2023年8月15日（火）に採炭会社、PT Black Diamond Resources Tbk (COAL)の数億株を売却した。個人投資家、Sujaka Lays氏はCOALの2億株を、PT Esa GemilangはCOALの1億4215万株を売却した。しかし、別の個人投資家、Hendra Hasan Kustarjo氏はCOALの4億5000万株を購入した後、COALにおける所有権は11.2％から18.4％に伸びた。

なお、新投資家、PT ALSOK BASS Indonesia Security Servicesはアウトソーシングサービス提供業者、PT Shield On Service Tbk (SOSS)の3億4000万株を購入した後、今、SOSSの約51.21％所有権を持っているSOSSの支配株主となる。PT Ramayana Lestari Sentosa Tbk (RALS)はRALSの520万株を買い戻した。そして、2名の大口個人投資家は所有権を増やすことにした。Low Tuck Kwong氏は採炭会社、PT Bayan Resources Tbk (BYAN)の1892万株を、Prajogo Pangestu氏は天然資源会社、PT Barito Pacific Tbk (BRPT)の500万株を購入した。

一方、Malacca Trust Pte Ltd.はビジネス・経営コンサルティングに従事される会社、PT Batavia Prosperindo Internasional Tbk (BPII)の319万株を売却した。そして、今回、注目を浴びられた個人投資家、Faadhil Irshad Nasution氏は同時に、台所器具を製造する会社、PT Kedaung Indah Can Tbk (KICI)の98,300株を、化粧品・ハーブ飲物を製造する会社、PT Mustika Ratu Tbk (MRAT)の25,200株を売却した。 (NR／KD)

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