【ジャカルタ】採炭会社、PT TBS Energi Utama Tbk (TOBA)はその子会社の一つを通じて、Asia Medical Enviroと言う医療廃棄物処理会社を取得した。

TOBAの取締役社長、Dicky Yordan氏がその取得はシンガポールに上場される子会社、Taonga Holdings Pte. Ltd.によって行われたと語った。Taonga Holdingsが取得されたAsia Medical Enviroの株数は1999万株に及び、100％株に等しい。

「その取引額は関わった側の間に合意された通りです。」とYordan氏はインドネシア証券取引所（IDX）の情報開示を通じて、述べた。

Yordan氏がその取得は環境セクターの事業を展開する為、TOBAの取組だと付け加えた。「それは2030年に炭素中立を達成する目標通りです。」とYordan氏は述べた。

IDNFinancialsのデータによると、Taonga Holdingsは以前、シンガポール支社のBank MandiriとシンガポールのDBS Bank Ltd.とのUSD 19.25 millionとUSD 14.21 millionのローンファシリティー契約を締結した。そのローンファシリティー契約はTaonga Holdingsが行われた投資活動の為、得られた。 (NR／KR／ZH)