【ジャカルタ】不動産・建設サービス会社、PT Surya Semesta Internusa Tbk (SSIA)は676万株の自己株式を売却した。

SSIAの会社秘書役、Yulean氏がその全自己株式はJohannes Suriadjaja氏（取締役社長）、The Jok Tung氏（取締役）、Sonny Satia Negara氏（取締役）に売却されたと語った。「当社の自己株式の一部の譲渡は2023年8月25日に行われました。」とYulean氏はインドネシア証券取引所（IDX）の情報開示を通じて、述べた。

その自己株式の譲渡価格は一株当たりIDR 454に及ぶ。この価格で、当社はIDR 3.07 billionの収入を得た。

その譲渡後、SSIAは未だ1億4995万株の自己株式を持っている。残り自己株式の一部は発起人株購入制度計画（MESOP）プログラムを通じて、9410万株を割当てられた。

よって、現在、残り自己株式の株数は5584万株に及ぶ。

idnfinancials.comのデータによると、SSIAの株価は本日の取引に一株当たりIDR 378、2ポイント又は0.53％高く終えられた。その売買高は114,400株に及んだ。 (NR／KR／LM)