【ジャカルタ】PT Communication Cable Systems Indonesia Tbk (CCSI)の子会社、PT CCSI Konektivitas Digital (CKD)はインドネシアの島々をつなぐ海底ケーブルネットワーク、ヴァルナケーブルシステム（VARUNA）を開発する為、戦略的連携相手と正式に協力する。

上述の戦略的連携相手は PT NAP Info Lintas Nusa (Matrix NAP Info)の子会社、PT Pracheta Nusa Telekom (Pracheta)及び日本の三井物産株式会社である。

「Matrix NAP Infoと三井と協力することによって、我々はインドネシアの海底ケーブル業の市場リーダーになる覚悟ができております。」とCCSIとVCSの最高経営責任者、Peter Djatmiko氏は述べた。

その3社の当事者は2023年9月13日（水）に合弁会社契約を締結し、VARUNAプロジェクトを扱う事に注力される合弁会社としてPT Varuna Cahaya Santosa (VCS)を発足したと報告される。

CCSIのプレスリリースによれば、VARUNAは2,700キロメートルの海底ケーブル及び1,400キロメートルの陸上ケーブルを含む。「この4,100キロメートルのケーブルネットワークはジャワ島、バリ島、ロンボク島、ラブアンバジョ島、スラウェシ島、カリマンタン島、マドゥラ島を含め、インドネシアの主要な島をつなぎます。」とCCSIの経営陣は述べた。

詰まり、VARUNAはヌサンタラ首都（IKN）やインドネシア東部のデジタル繋がりを支援する目的がある。「我々はVarunaを開設する提携は国内デジタル経済成長を包含的に促進することができるように、願っております。」とMatrix NAP Infoの取締役、Omar Syarif Nasution氏は付け加えた。(NR／ZH)