【ジャカルタ】インドネシアの大手採炭会社の一つ、PT Indika Energy Tbk (INDY)はPT Multi Tambangjaya Utama (MUTU)における株式を売却した。その取引額はUSD 281 millionに及んだ。

MUTUの会社秘書役、Adi Pramono氏がその売却はPT Indika Indonesia Resources (IIR)とIndika Capital Investment Pte. Ltd. (ICI)を通じて、行われたと語った。一方、買手側はPT Petrindo Jaya Kreasi Tbk (CUAN)である。

IDNFinancialsのデータによると、CUANは採炭会社であり、2023年3月8日にインドネシア証券取引所（IDX）に株式を上場されたばかりであった。

「その取引計画が行われた後、MUTUは最早、当社の子会社ではなく、当社の財務報告書に連結されません。」とPramono氏は情報開示を通じて、説明した。

なお、Pramono氏がMUTUの売却は当社の事業の多様化戦略通りだと付け加えた。「それに、それは持続可能な事業活動を行う事に注力するように、確認する為です。」とPramono氏は述べた。 (NR／KR／ZH)