【ジャカルタ】PT Pertamina Geothermal Energy Tbk (PGEO)とPT Jasa Daya Chevron (Chevron)はウェイラタイ地熱作業地帯を開発する為、国内の合弁会社を設立した。この共同企業体は環境にやさしい電気を生成する為、開発される新たな地熱資源が発見できるように、期待される。

PT Pertamina Geothermal Energy Tbk (PGEO)の取締役社長、Julfi Hadi氏がこの新規合弁会社は正式にその作業地帯の地熱許可書の保持者となり、調査と探査掘削を含め、探査段階の幾つかの活動を行うと語った。2023年10月3日（火）に公式リリースにおいて、Julfi氏が述べられたように、その共同企業体は2023年6月12日付、エネルギー鉱物資源省の決定通りである。

その共同企業体は内外市場の補給を確保する為、インドネシア西部でグリーン水素又はグリーンアンモニア生産センターを建てる可能性がある地熱資源の利用をも探検する。

PGEOとChevron GeothernamalはUSD 28.85 million又は約IDR 431.01 billionの探査価値を提供する。その提供はkWh当たりUSD 7.59〜kWh当たりUSD 9.87の探査価値契約に基付く。ウェイラタイ地熱作業地帯は2033年に営業運転日付に予定される。 (NR／AM／ZH)