【ジャカルタ】エネルギーサービス会社、PT Elnusa Tbk (ELSA)は2023年8月末までIDR 11.30 trillionの契約実現を記録した。

その契約実現はIDR 9.91 trillionの2022年8月に比べ、前年比、14％伸びた。

ELSAの会社通信管理者、Jayanty Oktavia Maulina氏がその契約の中に2024年まで行われる新規契約があると語った。なお、昨年から実現されたばかりの繰り越し契約もある。

「その契約に貢献した幾つかの主要プロジェクトは59％のエネルギー配布・物流サービス、30％の石油ガス上流サービス、11％の石油ガス支援サービス、74％のペルタミナグループ、26％のノンペルタミナグループを含めます。」とMaulina氏は本日、インドネシア証券取引所（IDX）の情報開示を通じて、述べた。

物流配布サービスにおいて主要な貢献者となった幾つかの契約は燃料油輸送・デポ管理であった。そして、石油ガス上流サービスの契約はカリマンタン州のマハカムブロックの掘削液と改修作業によるものであった。なお、当社はロカンブロックと西ジャワの3D地震探査サービスをも行っている。

「Elnusaはエネルギーサービスの能力改善に関する戦略や改革を行うのをも一貫して維持しております。」とMaulina氏は付け加えた。 (NR／KR／ZH)