【ジャカルタ】PT Waskita Karya (Persero) Tbk (WSKT)はPT Waskita Toll Road (WTR)を通じて、IDR 132.93 billionの追加資本を子会社の一つ、PT Trans Jabar Tol (TJT)に注ぎ込んだ。

WSKTの取締役社長、Mursyid氏によると、その追加資本は265,867新株の発行を通じて、TJTの発行・払込資本を増やす為、注ぎ込まれたそうである。ほぼその全株はWTRが取得される一方で、その残り1株はKoperasi Waskitaが所有される。

「WTRとTJT間の取引はTJTの資金調達ニーズを満たす目的があります。」とMursyid氏はインドネシア証券取引所（IDX）の情報開示を通じて、述べた。

Mursyid氏がその資本注入はTJTの業績を最大限することができるよう、期待されると語った。したがって、TJTはWTRの株主として付加価値をWSKTに提供することができる。

IDNFinancialsのデータによると、TJTは2007年以降、有料道路会社として運営している。45年間の利権期間を持っているボゴール-チアウィ-スカブミセグメントの有料道路経営の許可書を得た。 (NR／KR／ZH)