【ジャカルタ】Bakrieグループが所有される電動車両会社、PT VKTR Teknologi Indonesia Tbk (VKTR)は株主の一名、PT Kuantum Akselerasi Indonesia (KAI)と共に合弁会社を設立した。

VKTRの会社秘書役所長、Indah Permatasari Saugi氏がその合弁会社はPT Sarana Ekomobilitas Indonesia (SEI)と言う社名を持っていると語った。SEIの公称資本はIDR 4 billionに、発行・払込資本はIDR 1 billionに及ぶ。

「SEIにおける当社の所有権はIDR 510 million又は51％に、SEIにおけるKAIの所有権はIDR 490 million又は49％に及びます。」とIndah氏は2023年10月11日（水）にインドネシア証券取引所（IDX）の情報開示を通じて、述べた。

IDNFinancialsのデータによると、現在、KAIはVKTRの12.40％株を所有している。一方、VKTRの殆どの所有権はPT Bakrie & Brothers Tbk (BNBR)が所有される。そして、VKTRの22.05％株はPT Bakrie Metal Industriesが、VKTRの20％株は大衆投資家が所有される。

Indah氏がSEIは貿易、サービス、売買、輸送、メンテナンス、その他のサービスを含め、幾つかの事業活動を行う為、設立されたと語った。 (NR／KR／ZH)