【ジャカルタ】PT Jakarta Metro Ekspressway (JKTMetro)は45年間以内に21.6キロメートルのジャカルタ外環状道路高架チクニル−ウルジャミ（JORR-E）有料道路を運営する。このプロジェクトの投資額はIDR 21.3 trillionに及ぶと推定され、その30％は純資産合計によるものである一方で、その残りはローンによるものである。

JKTMetroの間接親会社、PT Nusantara Infrastructure Tbk (META)の会社秘書役、Dahlia Evawani氏がJORR-E管理に関する契約は2023年10月11日に公共事業・公営住宅省の有料道路規制当局（Badan Pengatur Jalan Tol／BPJT）と共に締結したと語った。「初料金は最小限IDR 25,500に設定されます。」とDahlia氏は述べた。

JKTMetroは建設及び運営期間を含め、専門有料道路管理権を持っている。土地取得の予定は24ヶ月以内に完了されなければならない報告書に書かれる。

Evawani氏によると、同土地取得の経費は有料道路会社によって取り扱われ、その土地取得の剰余経費は投資の一部として扱われるそうである。JKTMetroは利権延長や料金調整の形で補償をようきゅうする権利がある。

METAはPT Marga Metro Nusantara (MMN)の70％株の所有者である。一方、JKTMetroの株主構成はMMN（85％）、PT Adhi Karya (Persero) Tbk (ADHI)（10％）、PT Acset Indonusa Tbk (ACST)（5％）である。 (NR／LK／ZH)