【ジャカルタ】インドネシアのコンビニやスーパーを経営する小売会社、PT Midi Utama Indonesia Tbk (MIDI)はIDR 70 billionの資本をPT Lancar Wiguna Sejahtera (LWS)と言う子会社の一つに注ぎ込んだ。

情報上、LWSは日本のコンビニフランチャイズ、ローソンを経営するMIDIの事業体である。Lawson Indonesiaが販売される主要な製品は即席食品や即席飲料品である。

その資本注入はLWSの発行・払込資本をIDR 100 billionに増やす為、注ぎ込まれた。発行・払込資本の増加は一株当たりIDR 100の額面価値と一株当たりIDR 966の実行価格を持っている1億352万株に等しい。

「当社や他の株主は比例的に取得されます。」とMIDIの経営陣は公式声明を通じて、書いた。

その増資後、LWSにおけるMIDIの所有権は70％に留まった。そして、LWSの他の株主構成はPT Amanda Cipta Persada（20.34％）、PT Cakrawala Mulia Prima（4.83％）、PT Perkasa Internusa Mandiri（4.83％）である。

idnfinancials.comのデータによると、2023年9月30日現在、MIDIはIDR 326.17 billionの現金及び現金同等物を持っていた。総資産はIDR 7.39 trillionを、純資産合計はIDR 3.75 trillionを記録された。 (NR／KR／LM)