【ジャカルタ】PT Jasnita Telekomindo Tbk (JAST)の支配株主、PT Persada Inti Sejahtera (PIS)は義務を債権者に果たす為、JASTの株式を正式に譲渡した。

JASTの取締役社長、Yentoro氏はPISが譲渡された株数はJASTの20.7％に等しいと語った。その株数はKennard Jr. S Kurnia氏に譲渡された。

「PISの株式譲渡は債務を債権者に返済する為、行われました。」とYentoro氏はインドネシア証券取引所（IDX）の情報開示を通じて、述べた。

しかし、その株式譲渡はJASTの支配株主と最終的な受益者の立場を変更しない。「したがって、支配株主及び最終的な受益者は変わらず、Kennard Jr. S Kurnia氏です。」とYentoro氏は述べた。

IDNFinancialsのデータによると、2023年9月30日現在、JASTの55.24％株はPISが支配された。そして、その2.12％株はKristina Dwi Suryani P氏が、その0.47％株はNurharjanto氏が、その42.18％株は大衆投資家が所有された。

本日の取引セッションに、JASTは一株当たりIDR 51を記録された。過去5年以内に、一株当たりIDR 409から88.91％下がった。 (NR／KR／ZH)