【ジャカルタ】PT Medco Energi Internasional Tbk (MEDC)は石油ガスブロック60と48の20％所有権を取得する為、オマーン国の承認を貰った。

MEDCの取締役社長、Hilmi Panigoro氏がその取得は現金や巨大な成長潜在的を生み出す高品質資産を取得し、展開する当社の戦略通りだと語った。「この取得はMEDCの日次生産量を13MBOEPDに増やし、将来的に石油ガス備蓄に大幅に貢献するでしょう。」とHilmi氏は公式開示を通じて、述べた。

MEDCは取得取引は2023年12月に完結すると予定される。この取得後、ブロック60の生産許可の20％を、ブロック48の20％を取得する。

二つブロックの生産許可は元々、OQ Exploration & Production LLC (OQEP)が所有されるものであった。MEDCがOQEPはオマーン国を拠点とするグローバルエネルギー会社であり、現在、オマーン国で3ブロックを運営していると語った。

IDNFinancialsのデータによると、MEDCはオマーン国に位置されるニムル−カリム地域（カリムフィールズ）の所有権をも記録した。2023年9月30日現在、カリムフィールズにおけるMEDCの所有権は58.50％に及んだ。 (NR／KR／ZH)