【ジャカルタ】PT Summit Auto Group (SAG)と株式会社三井住友銀行（SMBC）はPT Oto Multiartha (OTMA)の所有権をPT Bank BTPN Tbk (BTPN)に譲渡する。BTPNはSAGとSMBCの子会社である。

PT Oto Multiarthaの副会社秘書役、Putu Aryan Darma Sukerta氏がその株式譲渡は金融庁（OJK）の承認を得た後、行われると語った。「株主構成はBTPN（51％）、SAG（34％）及びPT Sinar Mas Multiartha Tbk（15％）を含みます。」とPutu氏は2023年12月11日（月）に引用された情報開示を通じて、述べた。

Putu氏によると、Oto Multiarthaの株式所有権の構成変更は事業展開計画を含め、事業と業績を強化する目的があるそうである。

2023年第2四半期に、OTMAの収益はIDR 1.07 trillionを記録され、IDR 859.03 billionの2022年第2四半期に比べ、増加した。関連当事者の収益貢献はIDR 1.02 trillionを、その他収益貢献（関連当事者・第三者）はIDR 49.8 billionを記録された。

利益はIDR 119.42 billionの2022年第2四半期に比べ、2023年第2四半期にIDR 16.66 billionに低下した。この減少はIDR 692.38 billionの2022年第2四半期に比べ、2023年第2四半期にIDR 1.05 trillionに増加した経費に関連した。 (NR／LK／LM)