【ジャカルタ】工場の全体的な利用率に気付いた小麦粉メーカー、PT Cerestar Indonesia Tbk (TRGU)は来年、グレシックの処理能力を一日当たり600メトリックトン（MT）に増やす予定である。

現在、一日当たり1600メトリックトン（MT）のグレシック工場の製粉能力を記録する、2014年にそれを一日当たり500メトリックトン（MT）に、2016年にそれを一日当たり500メトリックトン（MT）に、2018年にそれを一日当たり600メトリックトン（MT）に増やし続けた。

「一日当たり600メトリックトン（MT）の新製粉工場の展開によって、全製粉能力は2024年に一日当たり2,200メトリックトン（MT）に及びます。」とTRGUの取締役社長、Indra Irawan氏は2023年12月13日（水）にCerestar Indonesiaの2023年の年次公開暴露の間に述べた。

なお、Irawan氏が当社の工場の利用率は2022年以降、100％に及んだと語った。したがって、TRGUがグレシックの追加製粉工場の運営は2024年第1四半期に開始されると予想する。

TRGUはその追加設備の為、IDR 300 billionの新規株式公開の収益から取られた約IDR 200 billionを費やしたと報告された。

その収益の3分の1はチレゴンで動物飼料業の加工と包装設備を建てる為、PT Agristar Grain Industryと言う子会社に流通される。この設備は2023年第3四半期に運営され始めたばかりであった。

2023年第3四半期まで、TRGUはIDR 3.93 trillionの収益を記録し、前年比、54.1％伸びた。しかし、不利な市況の為、純利益は2023年9月末にIDR 5 billionを記録され、前年比、93.5％低下した。 (NR／ZH)