ZINC - PT. Kapuas Prima Coal Tbk

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【ジャカルタ】インドネシア証券取引所(IDX)はIDR 23 billionの2018年第1債券Eシリーズの元金を返済していないPT Kapuas Prima Coal Tbk (ZINC)の株式取引を一時的に停止した。しかし、ZINCは本日(2023年12月21日)満期となる20回目の金利を支払った。

インドネシア証券取引所(IDX)の情報開示から引用されたように、ZINCの一時的な停止は2023年12月21日(木)の初期取引セッションから取引所の更なる発表まで行なわれる。

ZINCの取締役、Hendra Susanto Willian氏が20回目の利払いは2023年12月20日にインドネシア中央証券保管(KSEI)宛口座に資金を振り込まれたと語った。「現在、キャッシュフローはいい状態ではありません。したがって、当社は運営上活動を保つ為、債券の元金を返済しないと決めました。」とHendra氏は述べた。

2023年9月現在、ZINCはIDR 58.69 billionの現金及び現金同等物を、IDR 2.59 trillionの総資産を、IDR 1.81 trillionの負債合計を、IDR 780.21 billionの純資産合計を記録した。純利益はIDR 12.95 billionの2022年9月に比べ、2023年9月にIDR 7.09 billionに低下した。 (NR/LK/ZH)