【ジャカルタ】インドネシアでKFCファストフードチェーンを経営する会社、PT Fast Food Indonesia Tbk (FAST)は今、KFCのブロイラー供給者、PT Jagonya Ayam Indonesia (JAI)の70％株を所有している。

FASTの会社秘書役、Dalimin Juwono氏がJAIの70％株の取得は2022年6月21日に締結された条件付き株式取得契約の実現だと語った。「この取引はJAIの支配株主を変化させます。」とDalimin氏は2023年12月22日（金）に引用された情報開示を通じて、述べた。

JAIの株主構成はDjajeng Pristiwan氏（IDR 15 billionの価値を持つ15,000株の一株当たりIDR 7.5 billion又は50％）とErwin FX Bengie氏（IDR 15 billionの価値を持つ15,000株の一株当たりIDR 7.5 billion又は50％）である。取引後、FASTはIDR 56.59 billionの株全額の70％に等しく、IDR 41.6 billionの価値を持つJAIの35,000株Bシリーズを所有している。Djajeng Pristiwan氏とErwin FX Bengie氏は今、夫れ夫れJAIの15％株を所有している。 (NR／LK／ZH)