【ジャカルタ】PT FKS Multi Agro Tbk (FISH)は供給チェーンを強化する為、資本を精米・米貿易に従事されるスマランの現地企業、PT Berill Jaya Sejahtera (BJS)に注ぎ込んだ。

2023年12月27日（水）に引用された情報開示によれば、二つの取引は2023年12月22日に完了された。

「国家的飼料・食品原料貿易会社として当社は株式をBJSに注ぎ込みました。」とFISHの会社秘書役、Farah Reza Praditya氏は公式声明を通じて、述べた。

その増資によって、FISHは現在、IDR 62.5 billionの価値を持つBJSの26,667株又は25％を所有している。一方、BJSの75％株は親会社、PT Anak Raja Nusantara (ARN)が所有される。

それに、FISHとBJSはPT Padi Raya Sejahtera (PRS)と言う新合弁会社をも設立した。PRSは精米産業・貿易に従事される会社となると予想される。

PRSの設立において、FISHはPRSの7,500株又は75％を所有している一方で、BJSはPRSの残り2,500株又は25％を所有している。

二つの取引は将来的にFISHの事業を展開する手助けになれるよう、期待される。「これから先、関係者は特に、米貿易分野、互恵協力を築くことができるよう、願います。」とPraditya氏は結論付けた。 (NR／ZH／LM)